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VivoTab Note 8 : afuwinでBIOSを207->211へ更新

前回の記事「VivoTab Note 8で無線LANが使えない問題が解決」で、BIOSを207に戻して動くようになりましたが、同じやり方でBIOS211にアップグレードすると動くのではないか?と思って、実際にやってみました。

やってみた手順は以下の通り。★試すなら、自己責任でお願いします★

  1. ASUSサポートサーとから、BIOS211をダウンロード
  2. BIOSファイル「M80TAAS.211」の先頭2048バイトをスキップして、残りを「M80TA211.ROM」として保存(5,242,880バイトになる筈)
  3. 前回の記事で使ったAMIツール「afuwingui.exe」を起動して、作成したROMファイルを開く
  4. ツールのSetup画面で、「Main BIOS Image」と「Boot Block」だけにチェックを入れ、Flashを実行
  5. VivoTab Note 8を再起動して、回復メニューからUEFI BIOSを立ち上げ
  6. デフォルト値をロードし、First BootをDisableにして、保存・再起動

無線LANが安定して起動する状態のまま、BIOS211に更新でき、電源ボタン長押しなどの対策が反映されました。

afuwingui.exeでROMのバックアップ(ダンプ)を取得しておいたので、無線LANが安定しない状態のBIOS211と、今回の手順で無線LANが安定しているBIOS211を比較したところ、NVRAMの設定が一部異なっているだけでなく、0x4fe70~0x4ffffにあるコードが異なっていました。後半の違いは、ASUSのBIOS更新履歴からみるとEC Firmwareではないかと推測しています(afuwinでは意識していないでしょうから)

いずれにしても、通常のBIOS更新手順でBIOS211に更新したVivoTab Note 8では、無線LANが頻繁に立ち上がらない症状がでていたものが、afuwinツールを使ってBIOS207に戻した後で、更に同じツールでBIOS211に更新したら、無線LANも安定して立ち上がるようになりました。

同様の症状で困っている方が、本手順で復旧するかどうかは判りませんが、無線LANが使えないVivoTab Note 8をお蔵入りさせるよりは試行錯誤してみたいという方には、参考になるのではないかと思って記事にしてみました。

VivoTab Note 8で無線LANが使えない問題が解決

2014年2月に買ったVivoTab Note8(M80TA-DL64S)ですが、今年初め頃から無線LANアダプタの起動に失敗することが頻発して困っていましたが、やっと解決しましたので、参考まで共有しておきます。

  • 現象 : Broadcom 802.11abgn Wireless SDIOアダプタがコード10で起動に失敗する
  • 補足1 : bcmfm2デバイスも、SDIOアダプタ待ちで、起動に失敗する
  • 補足2 : BIOS 209, 210, 211の何れでも同じ現象、無線LANドライバーのバージョンにも依存せず
  • 補足3 : 無線LANが起動した状態で高速スタートアップを有効にすると次回も起動するようになる
  • 補足4 : 補足3の動く状態でも、Windows Updateで無線LANと関係ない更新プログラムが適用されただけで、現象が再発する

Webを調べて、ドライバを入替変えたり、詳細設定を変更したり、更にはBIOSのバージョンを209に戻したりしてみましたが、ほぼ毎回、無線LANアダプタの起動に失敗します。FAST BOOT, 高速スタートアップをOFFにしても変わりません。

無線LANが使えないVivoTab Note 8は殆ど役に立たず、文鎮くらいにしかなりません。

購入後1年以上経過して保障期間も過ぎており、途方に暮れ、全く打つ手がない状態でした。稀に起動することがあるので、直ぐに高速スタートアップを有効にして、次も起動することを祈るばかり。

文鎮化したVivoTab Note 8でしたが、以下のWeb記事「bios downgrade from 209 to 207」を見つけ、ダメもとでBIOS207に戻してみたところ、無線LANが毎回起動するようになりました。

http://forum.tabletpcreview.com/threads/asus-vivotab-note-8-bios-downgrade-from-209-to-207-impossible.62553/

推測ですが、VivoTab Note 8 初期バージョンのハードウエアには、何かのトラブルがあってBIOSで暫定対策されていたものが、新しいBIOSでは暫定対策が無くなっている可能性があります。

■ 参考情報として、上記Web記事から手順が変更になっている点を補足しておきます。

このBIOS更新手順は複雑で、危険を伴いますので、お勧めしません。メーカー保証期間内は修理を依頼してください。当方では保障やサポートはできませんので、保障が切れて問題が発生している場合のみ、自己責任で実施の判断をお願いします。

  1. Download the ami aptio flash tools at http://ami.com/support/downloads/amiflash.zip ☆ アクセスできません
    SUPPORT - BIOS ⁄ UEFI Firmware Supportへ行き、下の方にあるFirmware Update Toolからダウンロードしてください。
  2. Extract the zip at amiflash\AptioV\afuwin\32 and extract it, too. ☆ 使えません
    私の初期VivoTab Note 8ではエラーになりました。
      amiflash\Aptio\afuwin\32 の方で動きました。
  3. Copy the M80TAAS.207 with dd, skipping the first 2048 bytes, its size should be exactly 5,242,880 octets in order to be usable by the ami tool (I don't what is exactly included in this two Ko preamble for ASUS)
  4. 以下、記事に書かれている通りのやり方で実行きました。
    (NVRAMにはチェックを入れず、BIOS ImageとBootBlockを同時に更新しました)

立ち上げ時に無線LANが安定して起動するようになり、ストレス無く使えるようになりました。この対策が万人に有効とは思えませんが、同じような問題でVivoTab Note 8が使えなくなった方への最後の手段として、記事にしてみました。

今更ですが、通常のBIOS更新プログラムではBIOS207に戻せませんので、初期のVivoTab Note 8をお使いで、BIOS207で特に問題ない方は、BIOSを更新しない方が良いです。

ご参考まで。

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